学生のクレジットカード保有率・国際ブランドやゴールドカードの保有率

「学生はどれくらいの割合がクレジットカードを持っているの?」「VISAやJCBなど国際ブランドごとの保有率は?」「学生の毎月のカード利用金額は?」など、学生のクレジットカード利用について知りたい方は多いと思います。

ここでは、学生のクレジットカード保有率、ゴールドカードの保有率、カード保有枚数、国際ブランドごとの保有率、毎月のカード利用金額など、学生のカード利用についてデータを元に解説します。

学生のクレジットカード保有率は53.6%

日本クレジット協会の調査では、学生のクレジットカード保有率は53.6%という結果が出ています。学生の2人に1人はクレジットカードを持っている計算になります。

また、同じ大学生でも低学年よりも高学年の方がクレジットカード保有率は高くなる傾向があります。大学1年生よりも大学4年生の方がクレジットカード保有率は高いということです。

学年 学生のクレジットカード保有率(所持率)
大学1年生 43.3%
大学2年生 26.0%
大学3年生 57.2%
大学4年生 61.9%

大学1年生の時点でクレジットカード保有率が43.3%あることから、大学生になったらすぐクレジットカードを作るのが一般的だとわかります。

また、調査結果では大学1年生よりも大学2年生のカード保有率が低くなっています。アンケート対象の学生が709名と人数が少ないため、実際には大学2年生でも50%以上の方がクレジットカードを持っていると考えられます。
※参考:日本クレジット協会「大学生に対するクレジットカードに関するアンケート(平成29年度)」

学生のゴールドカード保有率

クレジットカードを持っている人のうち、ゴールドカード保有率は15%(全世代)という調査結果があります。この情報を学生に当てはめてみると、学生のゴールドカード保有率は約8%となります。クレジットカードを持っていない学生も含めて計算すると、ゴールドカードを持っている学生は約17%です。

学年 学生全体のゴールドカード保有率
大学1年生 約16%
大学2年生 約8%
大学3年生 約18%
大学4年生 約19%

近年では学生向けのゴールドカード、年会費が安い格安ゴールドカードなどが発行されているため、学生のゴールドカード保有率は高くなってきていると言えます。

学生の国際ブランドごとの保有率

VISA、JCB、Mastercard(マスターカード)など、国際ブランドごとに学生の保有率を当サイト独自に調査してみました。結果、学生の保有率はVISAカードが約30%と最も高く、2位はJCBカードの約16%となりました。Mastercardの保有率は約8%となっており、少し保有率は低めという結果になりました。

クレジットカードを持っている学生に限定すると、約60%の学生がVISAカードを選んでいることなります。やはり日本国内・海外ともに加盟店数が多いVISAカードが学生に人気だとわかります。

国際ブランド 学生全体の国際ブランド平均保有率
VISA 約30%
JCB 約16%
Mastercard 約8%
アメリカン・エキスプレス 約1%
ダイナースクラブ 約1%

アメリカン・エキスプレスやダイナースクラブのクレジットカードは年会費有料カードが多かったり、審査が厳しいと言われていたりするため、学生の保有率は低めです。

学生のクレジットカード保有枚数は平均1.2枚

クレジットカードを持っていない学生も含めると、学生のクレジットカード保有枚数は平均1.2枚です。クレジットカードを持っている学生に限定すると、保有枚数は平均2.5枚となります。

学生全体のクレジットカード平均保有枚数

学年 学生全体のクレジットカード平均保有枚数
大学1年生 約0.8枚
大学2年生 約0.7枚
大学3年生 約1.1枚
大学4年生 約1.4枚

クレジットカードを「持っている人」の保有枚数

学生のクレジットカード保有枚数 割合
1枚 47%
2枚 31%
3枚 14%
4枚以上 8%

クレジットカードを持っていない学生もいるので、学生全体の平均保有枚数は1.2枚と少なめです。しかし、クレジットカードを持っている学生に保有枚数を聞いたところ、53%の学生が2枚以上持っていると回答しています。

保有枚数の割合だけ見ると1枚だけクレジットカードを持っている方が47%と最も多いですが、2枚・3枚持っている学生の方もそれなりにいることがわかります。

2枚目のクレジットカードを作りたい学生の方は「学生が2枚目のクレジットカードを選ぶ基準・2枚目のカードを作るメリットを解説」のページで詳しく解説しているので、ご覧いただければと思います。

学生のクレジットカード利用金額は平均月5万円

株式会社JCBの調査によると、学生のクレジットカード利用金額は毎月約5万円という結果が出ています。

毎月5万円~10万円のクレジットカード利用がある学生の割合が約20%となっています。一人暮らしの学生など、家賃や光熱費など毎月支払う料金があれば5万円を超えていると考えられます。

また、毎月1円~1万円しかクレジットカードを利用しない方は約22%です。学生の方は、コンビニやスーパーなど、少額の支払いでもクレジットカードを利用していることがわかります。
※参考: 「株式会社JCB クレジットカードに関する総合調査」

学生がクレジットカードを持つ理由

学生がクレジットカードを持つ理由について解説します。

ネットショッピングで決済が楽だから

クレジットカードを持っていればネットショッピングの支払いが楽になります。銀行振込や商品代引きと違って、ネットで商品購入するときにカード番号を入力すれば決済が完了します。

頻繁に利用するネットショッピングではカード情報を登録しておくことで、支払い方法を入力する手間もかかりません。Amazonや楽天市場、Yahoo!ショッピング、メルカリなど、インターネットで商品を購入するならクレジットカードは必須だと言えるでしょう。クレジットカードがあれば銀行振込の手数料、商品代引き手数料がかからないので、手数料分だけお得になります。

また、近年では毎月定額を支払って利用する動画サービスや音楽配信サービス(サブスクリプションサービス)があります。HuluやNetflix、Spotify、AmazonのKindle Unlimitedなどです。これらのサービスはクレジットカードがないと利用できないため、学生の方がクレジットカードを作る1つの理由になるでしょう。

現金で支払う必要がなくなるから

現金で支払いをするなら、常に財布の中に現金が入っているか確認しておく必要があります。クレジットカードは毎月の利用限度額を超えない限りは、財布に入っている金額を気にせず買い物できます。

また、クレジットカードは現金よりも支払いがスムーズです。現金を取り出す手間、お釣りを受け取る手間がかからず、レジが混んでいてもすぐに支払いできるのもクレジットカードのメリットです。

海外旅行で必要だから

海外旅行のお買い物ではクレジットカードで支払いするのが一般的です。現金だと海外の銀行や空港などで日本円を現地通貨に両替する手間がかかり、現金だと両替時に為替手数料や両替手数料もかかります。クレジットカードの支払いであれば、国際ブランドに応じた少額の手数料(1%~2%程度)がカード料金返済時に加算されるだけなので、現金よりも手数料がお得になります。

また、海外旅行にいくときは海外旅行中の病気やケガがあったとき保険金がおりる「海外旅行傷害保険」に加入するのが必須です。クレジットカードによっては海外旅行傷害保険がついているクレジットカードがあり、別途旅行会社の海外旅行保険に加入する必要もありません。

上記のことから、海外旅行にいく学生、留学にいく学生はクレジットカードを作る必要があります。

ポイント還元・割引特典

クレジットカードはカード利用金額の0.5%~1%程度がポイント還元されます。また、カードによっては特定のお店で割引になる特典が付いています。

現金の支払いでは、ポイント還元や割引特典が受けられません。学生でクレジットカードを持っていない方は、ポイント還元率が高いカード、もしくは特定のお店で割引になる特典がついているクレジットカードを1枚は持っておくことをおすすめします。

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