イオンカードの作り方・申し込み時の入力項目を解説

イオンカードはインターネットや申込書を郵送することで申し込みできます。イオンの店頭ですぐにイオンカードを作ることはできないので注意しましょう。

ここでは、イオンカードの作り方、イオンカードの申し込み時に入力する項目、イオンカードを作るときのQ&Aを解説します。

イオンカードの作り方

イオンカードは下記の手順で作れます。イオンカードは郵送や店頭でも申し込み可能ですが、ここでは申し込みが簡単で入会ポイントがもらえるインターネット申し込みの手順を解説します。

  1. イオンカードの申し込み資格を確認する
  2. イオンカードを作る方法を選ぶ
  3. 申し込みに必要なものを準備する
  4. インターネットで申し込み
  5. 本人確認書類のアップロードする
  6. イオンカードの審査が行われる
  7. 郵送でイオンカードが届く
  8. イオンカードの裏面にサインする

イオンカードの申し込み資格を確認する

イオンカードの申し込み資格は「18歳以上であること」と「電話連絡可能であること」です。18歳未満の方、電話を持っていない方は申し込みできません。

  • 18歳以上(原則として高校生不可)
  • 電話連絡可能な方
  • 未成年者は親権者の同意が必要

また、未成年の方(18歳~19歳)は親権者の同意が必要です。ご両親に許可を取ってからイオンカードを申し込みましょう。

イオンカードを作る方法を選ぶ

イオンカードを作る方法は「インターネット申し込み」「店頭申し込み」「郵送申し込み」があります。インターネット申し込みであればスマートフォンやパソコンから申し込み可能です。

  • インターネット申し込み
  • 店頭申し込み
  • 郵送申し込み

インターネット申し込みは、イオンカードの申し込み画面で必要事項を入力して申し込みます。店頭申し込みはイオンの店頭で申し込み用紙に記入して申し込む方法です。郵送申し込みはイオンの店頭でもらえる申込書に記入して郵送で申し込む方法です。

インターネット申し込みは下記のメリットがあります。特別な理由がない限りはインターネット申し込みがおすすめです。

  • 入会キャンペーンでもらえるポイントが多い
  • 申し込みからカード到着までが早い
  • 申し込みの記入ミスが起こりにくい
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申し込みに必要なものを準備する

イオンカードの申し込みに必要なものは「本人確認書類」「電話番号」「引き落とし用の銀行口座」です。イオン銀行のキャッシュカード機能が付いているイオンカードセレクトの申し込みでは、引き落とし銀行口座は必要ありません。

  • 本人確認書類
  • 電話番号
  • 引き落とし口座(イオンカードセレクトの場合は不要)

電話番号は申し込み時に必要になります。固定電話を持っていなくても、携帯電話があれば申し込みできます。

イオンカードの引き落とし口座は必ずしもイオン銀行である必要はありません。三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行、ゆうちょ銀行、その他の地方銀行なども引き落とし口座に登録できます。

イオンカードの申し込みで必要な本人確認書類

イオンカードの申し込み時には本人確認書類が必要です。下記の本人確認書類を1つ用意しましょう。

  • 運転免許証
  • 運転経歴証明書
  • 健康保険証(社会保険証・国民健康保険証)
  • パスポート
  • 年金手帳
  • マイナンバーカード(個人番号カード)※通知カードは不可
  • 住民基本台帳カード
  • 在留カード
  • 特別永住者証明書

インターネットで申し込み

イオンカードのインターネット申し込みは「イオンカードセレクトの申し込みページ」から申し込みできます。入力項目でわかりにくい箇所があるので、入力項目の入力内容について解説します。

電話番号の入力

固定電話番号と携帯電話番号の入力項目があります。携帯電話しか持っていない方は携帯電話番号だけ入力すれば問題ありません。固定電話がある方は、固定電話番号を入力すると審査に通りやすくなります。

自宅住所

自宅住所はイオンカードが届く住所になります。一人暮らしの方、家族と別居で住んでいる方は、自分が住んでいる住所を入力します。

配偶者

配偶者「あり」か「なし」を選択します。結婚している方は「あり」を選択してください。

家族人数

自身を除く家族人数を入力します。子供が一人暮らしをしていて仕送りをしている場合は家族人数に含みます。また、学生や一人暮らしの方が申し込む場合は、ご両親の収入で生活している家族人数を入力します。

  • 旦那さまと2人暮らしの主婦で子供に仕送りあり:2人
  • 実家の家族人数が3人(父、母、妹)の学生さん:3人

職業

ご自身の職業を入力します。パート収入があっても主婦の方は「主婦」で申し込んだ方が審査に通りやすいです。また、アルバイト収入がある学生の方も「学生」で申し込んだほうが審査に通りやすいです。

主婦や学生の方で本人収入があったとしても、「パート・アルバイト」で申し込むと本人収入で審査が行われる可能性があります。

勤務先・学校の所在地

勤務先や学校の所在地を入力します。自宅で仕事をしている個人事業主の方は自宅の住所を記入します。

年収・配偶者年収

年収は税金や社会保険料が引かれる前の金額を入力します。ボーナスがある場合、ボーナスも年収に含みます。

本人確認書類のアップロードする

入力項目に入力して申し込みが完了すると、「本人確認書類アップロードのお願い」というメールが届きます。携帯電話のカメラで運転免許証などの本人確認書類を撮影し、メールに記載されているアップロード画面でアップロードします。

イオンカードの審査が行われる

イオンカードの申し込みが完了すると、カード会社で審査が行われます。イオンカードの審査は約2週間で完了しますが、審査が完了しても審査結果メールは届きません。イオンカードが郵送されたら審査通過ということになります。

郵送でイオンカードが届く

審査が完了すると郵送でイオンカードが届きます。通常、申し込みから2週間~3週間で手元に届きます。

イオンカードは本人限定受取郵便で郵送されるため、カード受け取り時は郵便局員に本人確認書類の提示が必要です。

イオンカードの裏面にサインする

イオンカードが届いたらカードの裏面にサインをします。サインは自分の名前をフルネーム(漢字)で記入するのが一般的です。

サインをしたらイオンカードをすぐに使えます。近くのコンビニやイオンで支払いを試してみましょう。

イオンカードを作るときのQ&A

イオンカードを作るときよくある質問について回答します。

イオンカードは申し込んで何日で届きますか?

イオンカードは申し込みから2週間~3週間で届きます。カード会社の混雑具合でカードが届くまでの期間は多少異なります。

郵送申し込み・店頭申し込みはインターネット申し込みよりもカードが届くまで時間がかかります。申込書に記入して申し込んだ方は、3週間~4週間と考えておきましょう。

申し込みから1ヶ月以上経ってもイオンカードが届かない場合、イオンコールセンターに電話すればカード発行状況を確認できます。

ETCカードは作れますか?

イオンカードはETCカードを年会費無料・発行手数料無料で作れます。イオンカード申し込み時にある「追加カード」の欄で「ETCカードを申し込む」を選択しましょう。

イオンカードとETCカードを同時に申し込んだ場合、イオンカードとETCカードは別送で郵送されます。先にイオンカードが届いたり、先にETCカードが届いたりするので注意しましょう。

すでにイオンカードを持っている方は、イオンの「暮らしのマネーサイト」からETCカードの申し込みができます。

本人収入がなくても作れますか?

イオンカードは本人収入がなくても作れます。学生の方は職業で「学生」を選択すれば収入欄は記入できなくなります。同じく、専業主婦の方も「主婦」として申し込めばイオンカードを作れます。学生でも主婦でもない無職の方は申し込んでみなければ審査に通るかわかりません。

イオンカードは店頭や郵送申し込みでも入会特典はありますか?

イオンカードは店頭申し込みや郵送申し込みでも入会特典がある場合がありますが、店頭申し込みや郵送申し込みでは入会特典・入会キャンペーンポイントは少ないです。イオンカードを申し込むなら入会特典・入会キャンペーンポイントが多くもらえるインターネット申し込みがおすすめです。

イオンカードは電話で申し込みできますか?

イオンカードは電話申し込みできません。イオンカードコールセンターに電話して申込書を郵送してもらうことはできますが、インターネットから申し込む方が手間はかかりません。

イオンカードコールセンターはカード紛失・盗難専用ダイヤルがあるので、紛失・盗難で緊急の連絡が必要な場合は電話で相談できます。

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