イオンカードとイオンゴールドカードの違い

イオンゴールドカードは、イオンカードの利用金額が年間100万円以上の方に招待が届くゴールドカードです。イオンゴールドカードがイオンカードと違う点は、特典の豊富だという点です。

イオンゴールドカードとイオンカードの比較

比較項目 イオンゴールドカード イオンカード
イオンラウンジ 無料利用可能 利用不可
羽田空港国内線ラウンジ 無料利用可能 有料
ショッピングセーフティ保険 最高300万円 最高50万円
海外旅行傷害保険 最高3000万円 なし
国内旅行傷害保険 最高3000万円 なし
カード利用限度額 高め 低め
年会費 無料 無料
ポイント還元率 0.5% 0.5%
カード発行条件 年間カード利用100万円以上 申し込み可能

ここでは、イオンカードセレクトイオンゴールドカードの情報を元に、イオンカードとイオンゴールドカードの違いを解説します。

イオンラウンジを無料利用できる

イオンゴールドカードを持っていると、イオン内にあるイオンラウンジを無料利用できます。イオンラウンジはお買い物の休憩に使えるラウンジスペースで、飲み物や雑誌などが用意されていてゆっくりできる空間です。

イオンラウンジはイオンゴールドカードを持っている方、イオンの株を持っている方しか利用できません。

羽田空港国内線ラウンジを無料利用できる

イオンゴールドカードは、羽田空港国内線ラウンジを無料利用できます。空港ラウンジはドリンクの無料サービス、テレビ、雑誌、マッサージチェアなどがあり、飛行機が出発するまでゆっくりと過ごせます。

イオンゴールドカードで無料できる羽田空港国内線ラウンジは下記のラウンジです。

  • 第1旅客ターミナル ラウンジ
  • POWER LOUNGE SOUTH
  • POWER LOUNGE NORTH
  • 第2旅客ターミナル ラウンジ
  • POWER LOUNGE NORTH
  • エアポートラウンジ(南)

海外・国内旅行傷害保険が最高3,000万円付帯

イオンゴールドカードには、海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が最高3,000万円付帯しています。

海外旅行傷害保険は、海外旅行中にケガや病気にあったときに補償される保険です。また、海外旅行中に旅行用品(カメラなど)が壊れたときに補償される携行品損害、旅行中に周りの人のものを壊してしまったときに補償される個人賠償責任保険も付いています。

国内旅行傷害保険は、旅行中の事故でケガがあったときに補償される保険です。医療費だけではなく、通院費も日額3,000円が補償されます。

カード利用限度額が高い

イオンゴールドカードは年間カード利用金額が100万円以上の方に発行されるクレジットカードなので、カード利用限度額(ショッピング枠)は通常のイオンカードよりも高いと言われています。

カード利用限度額はイオンゴールドカードの審査で決まるため、限度額がいくらになるかは個人差があります。噂ではイオンゴールドカードの最高利用限度額は200万円と言われています。

ゴールドカードなのに年会費無料

イオンゴールドカードはイオンカードと同じく年会費無料です。一般的なクレジットカードなら年会費無料は珍しくありませんが、ゴールドカードで年会費無料のカードは非常に珍しいです。

また、年会費無料でこれだけのカード特典が付いているのはとてもお得です。

ポイント還元率はイオンカードと同じく0.5%

イオンゴールドカードは通常のイオンカードと同じくポイント還元率0.5%です。ポイントの面ではイオンカードと違いはありません。