JCB CARD WはApple Payに対応しています。Apple PayにJCB CARD Wを登録して支払いすると、JCBのポイント「Oki Dokiポイント」が貯まります。
また、JCB CARD Wとほとんど同じ機能を持つカード「JCB CARD W plus L」も同様で、Apple Pay対応です。
JCB CARD WでApple Pay支払いできる
iPhoneにJCB CARD W登録すると、Apple Pay支払いできるようになります。
1回の支払いあたりの利用限度額(上限金額)は、「QUICPay」のマークがあるお店だと2万円、「QUICPay+(クイックペイプラス)」のマークがあるお店だと上限金額なしです。
Apple Pay支払いは、JCB CARD Wのクレジットカード利用料金に合算されて請求されます。そのため、JCB CARD Wに設定されたショッピング利用限度額を超える支払いはできません。
Apple Payで支払いできない、決済エラーとなる場合は、JCB CARD Wに設定されたショッピング利用限度額を超えている可能性があります。その場合、当月のカード料金の支払いが完了すると、再度支払い可能になります。
Apple Payが使えるiPhoneの機種
iPhoneは「iPhone7以降」の機種であればApple Payに対応しています。iPhoneが「Face ID」もしくは「Touch ID」に対応していれば、Apple Pay対応となっています。(iPhone 5sを除く)
Apple Watchでも使える
Apple WatchでもJCB CARD Wを登録してApple Pay支払いができます。「Apple Watch Series 1」以降の機種であればApple Pay対応です。
Apple Payはどこで支払いができる?
JCB CARD WをApple Payに登録すると「QUICPay」もしくは「JCBのタッチ決済」に対応したお店で支払いできます。コンビニやスーパー、カフェなど、多くのお店はQUICPayに対応しているので、普段の支払いで困ることはありません。
- QUICPayに対応しているお店
- JCBのタッチ決済に対応しているお店
「Apple Payマーク」があるWebサイトの決済、オンラインショッピングなどでもApple Pay支払いができます。
また、JCB CARD Wはカードをレジでタッチして決済できる「タッチ決済」にも対応しています。iPhoneを持っていない場合は、お店のレジでJCB CARD Wをタッチするだけでも決済できます。
Apple Pay支払いでもJCB CARD Wのポイントは貯まる?
JCB CARD WをApple Payに登録してApple Pay支払いした場合でも、JCB CARD Wの「Oki Dokiポイント」が貯まります。
Apple Pay支払いでもJCB CARD Wの通常支払いと同じく、1,000円の支払いにつき2ポイント貯まります。2ポイントは10円相当の価値があるので、ポイント還元率は1%です。
JCB CARD WにApple Payのキャンペーンはある?
JCB CARD Wは時期によってApple Payのキャッシュバックキャンペーンなどが行われます。キャンペーン内容の詳細はJCBカードのホームページや、カード到着時に封筒に同封されている用紙などに記載されています。
※例:「期間内のカード利用金額の20%をキャッシュバック(最大○○円まで)」など
「Walletアプリ」でJCB CARD WをApple Payに登録する方法
iPhoneに標準搭載されている「Walletアプリ」でJCB CARD WをApple Payに登録する方法は下記の通りです。
- iPhoneのホーム画面にある「Wallet」アプリをタップ
- 「クレジットカードなど」をタップ
- JCB CARD Wのカード情報を入力(セキュリティコードはカード裏面に記載されている3桁の数字)
- カード発行元の「JCBカード」を選択
- 設定完了
MyJCB(アプリ)からApple Payに登録する方法
JCBカードの公式アプリ「MyJCB」からJCB CARD WをApple Payに登録することもできます。「MyJCB」のアプリでは利用明細の確認ができたり、カード利用通知が届いたりするので便利です。
「MyJCB」のアプリからJCB CARD WをApple Payに登録するには、下記の手順で行います。
- iPhoneで「App Store」をタップして「MyJCB」と検索して公式アプリをインストール
- 初めての利用の場合はMyJCBの会員登録を行う
- 「最新状況」をタップして「Apple Payに追加」をタップ
- 「Apple Payを設定」をタップ
- 表示されたカード情報がお手持ちのJCB CARD Wの情報であることを確認して「次へ」をタップ
- 設定手続きが完了したら「完了」をタップ
- 「SMS認証」もしくは「JCBに発信」を選択して「次へ」をタップ(SMS認証がおすすめ)
- iPhoneのSMSにメッセージが届くので認証コードを入力して完了
JCB CARD WをApple Payに登録できない場合
JCB CARD WをApple Payに登録できない場合、下記の方法で登録できるようになる場合があります。
- Apple IDに登録されている住所情報を正しく設定する
- Apple IDに再ログインしてサインインエラーを改善する
- iOSのバージョンをアップデートしてみる
- Walletアプリで登録できない場合はMyJCBアプリから登録してみる
上記を行っても改善しない場合や、「カードが無効です」と表示される場合はJCBカードに問い合わせてカード利用状況が問題ないか確認してみましょう。
「カードを追加できませんでした」とエラー表示される場合の対処法
「カードを追加できませんでした」とエラー表示される場合、エラーメッセージに応じて対処法が異なります。下記をお試しください。
「カードが追加されませんでした。詳しくは、カード会社にお問い合わせください。」
カードが有効でない場合や、セキュリティコードの入力を何度も間違えた場合に表示されるメッセージです。JCBカードに問い合わせてカードが有効か確認して、Apple PayにJCB CARD Wを登録できないことを伝えましょう。
「カードが無効です。お使いのカード情報を確認してから、やり直してください。」
カード番号や有効期限の入力が間違っている場合に表示されるメッセージです。特にカード有効期限は年月の入力が逆になっていないか確認して再度入力してみましょう。
「カードを追加できませんでした。後でやり直すか、詳しくはカード会社にお問い合わせください。」
Apple Payにカード登録が失敗した場合に表示されるメッセージです。もう一度設定を試してみて、それでも登録できない場合はJCBカードに問い合わせましょう。
お店でApple Pay支払いする手順
JCB CARD WをApple Payに登録した場合は、支払い方法は「QUICPay」もしくは「JCBタッチ決済」となります。
コンビニなどのお店ではQUICPayに対応しているので「QUICPay(クイックペイ)で支払います」と伝えて、iPhoneをレジでかざしましょう。
QUICPayやJCBのタッチ決済が対応していない場合は、JCB CARD WのApple Payで支払いできないお店です。その場合、「JCB」のマークがレジに記載されていればJCBカード支払いできるので、「クレジットカードで支払います」と伝えて、JCB CARD Wをカード読み取り機に挿入してクレジットカード支払いできます。