UCSカードを作るときにVISA、Mastercard(マスターカード)、JCBの3種類の国際ブランドから1つ選べます。「国際ブランドごとにポイントや割引の特典は違う?」「国際ブランドの選び方がわからない」という方も多いと思います。
ここでは、UCSカードの国際ブランドの選び方、国際ブランドごとにUCSカードの機能に違いがあるか解説します。
どの国際ブランドでもUCSカード機能に違いはない
UCSカードはVISA、Mastercard、JCBどの国際ブランドを選んでもカード機能に違いはありません。どの国際ブランドでもポイントの貯まり方は同じで、アピタ・ピアゴの特定日に5%になる割引も適用されます。
- ポイント特典:どの国際ブランドでも同じ
- アピタ・ピアゴの割引:どの国際ブランドでも同じ
- ガソリンスタンド(宇佐美)の割引:どの国際ブランドでも同じ
- 入会キャンペーン:どの国際ブランドでも同じ
なぜ国際ブランドを選べるのかと言うと、国際ブランドごとに支払いに対応している加盟店(お店)が異なるからです。お店によってはVISAしか支払いに対応していないお店があったり、Mastercardしか支払いに対応していないお店があったりします。特に個人経営のお店や、規模が小さいお店は支払いに対応している国際ブランドが少ないです。
しかし、基本的にはスーパーやコンビニ、百貨店などではVISA、Mastercard、JCBどの国際ブランドの支払いにも対応しています。こだわりがない方は好きな国際ブランドを選んで問題ありません。
加盟店数が多いVISAかMastercardがおすすめ
UCSカードの国際ブランドをどれにするか迷っている方は、加盟店数が多いVISAかMastercardの国際ブランドがおすすめです。VISAとMastercardは日本国内・海外ともに加盟店数が多いので、クレジットカード支払いできるお店が多いです
インターネットショッピングなどでは、特にVISAとMastercardに加盟しているショップが多いです。JCBのクレジットカードは支払いに対応していないというお店も見かけます。また、JCBは海外で支払いに対応していないお店が多いため、海外旅行に行く可能性があるならJCB以外の国際ブランドが良いでしょう。
国際ブランドはUCSカード審査に影響しない
どの国際ブランドを選んでもUCSカードの審査に影響しません。「VISAは審査が厳しい」「Mastercardは審査が厳しい」ということはありません。
UCSカードの入会審査は、カード申込者の年収や信用情報(過去のクレジットカード利用履歴)を元に行われます。カード会社に返済能力があると判断されれば審査に通ります。特定の国際ブランドだから審査に落ちやすいということはないです。
UCSカードは国際ブランドを変更できる
UCSカードをすでに持っている方は、国際ブランドを変更できます。たとえば、現在持っているVISAのUCSカードをMastercardに変更するということが可能です。
UCSカードの国際ブランドを変更したい場合、UCSコールセンターに電話して変更の手続きができます。また、UCSカード会員専用サイト「UCSネットサーブ」から資料請求を行って国際ブランドを変更することもできます。