UCSカードに海外旅行傷害保険はある?UCSカード会員限定のUCS旅とくプラス

通常のUCSカードには海外旅行傷害保険がありませんが、UCSカード会員限定のUCS旅とくプラスという海外旅行保険に加入できます。UCS旅とくプラスは年会費1,080円で加入でき、家族全員が補償対象になるお得な保険です。

UCSゴールドカードには海外旅行傷害保険が付いていますが、UCSゴールドカードは年収500万円以上の方しか申し込めないカードです。

カード名・保険名 海外旅行傷害保険 年会費
UCSカード なし 無料
UCS旅とくプラス 最高2,000万円補償 1,080円(税込)
UCSゴールドカード 最高5,000万円補償 3,240円(税込)

UCSカードは海外旅行傷害保険なし

UCSのカードは海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険が付いていません。海外旅行に行くなら、UCSカードを作ってUCS旅とくプラスに加入することをおすすめします。

UCS旅とくプラス

UCS旅とくプラスとは、UCSカード会員限定で加入できる旅行保険です。UCS旅とくプラスは、海外旅行傷害保険が最高2,000万円補償、国内旅行傷害保険が最高1,000万円補償です。

UCS旅とくプラスの海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険

  • 海外旅行傷害保険:最高2,000万円補償
  • 国内旅行傷害保険:最高1,000万円補償

UCS旅とくプラスの海外旅行保険

UCS旅とくプラスの海外旅行保険は、下記の補償内容です。海外旅行保険はケガや病気で補償される疾病治療費用と傷害治療費用が重要ですが、UCS旅とくプラスはどちらも最高100万円補償です。

また、旅行に持っていくカメラや携帯電話など、携行品が偶発的な事故で壊れた場合に補償される携行品損害も最高20万円補償です。

補償内容 補償金額
傷害死亡・後遺障害 最高1,000万円
疾病治療費用(病気) 最高100万円
傷害治療費用(ケガ) 最高100万円
個人賠償責任 最高2,000万円
救援者費用 最高100万円
携行品損害 最高20万円

傷害死亡・後遺障害

傷害死亡・後遺障害は、海外旅行中の事故でケガをして死亡した場合、もしくは後遺障害が発生した場合に保険金が支払われる補償です。UCS旅とくプラスは傷害死亡・後遺障害が最高1,000万円補償されます。

疾病治療費用(病気)

疾病治療費用は、海外旅行中にかかった病気で入院や通院の費用が必要になった場合に保険金が支払われる補償です。海外には日本にない感染症やウイルスがあるため、病気になったときに補償される疾病治療費用は重要です。UCS旅とくプラスは疾病治療費用が最高100万円補償されます。

傷害治療費用(ケガ)

傷害治療費用は、海外旅行中の偶発的な事故でケガをして入院や通院、手術の費用が必要になった場合に保険金が支払われる補償です。海外は日本よりも治安が悪い国も多く、トラブルに巻き込まれてケガをする可能性も高いため傷害治療費用は重要です。UCS旅とくプラスは傷害治療費用が最高100万円補償されます。

個人賠償責任

個人賠償責任は、海外旅行中の偶発的な事故で他人の所持品やホテルの備品などを壊してしまった場合に保険金が支払われる補償です。海外では日本では起こらないような事故が発生する場合もあるため、個人賠償責任の補償金額は高いほうが良いです。UCS旅とくプラスは個人賠償責任が最高2,000万円補償されます。

救援者費用

救援者費用は、海外旅行中に行方不明になったり、遭難してしまったりして救助費用が必要になった場合に保険金が支払われる補償です。また、家族の助けが必要になったときの交通費や宿泊費も救援者費用として支払われます。UCS旅とくプラスは救援者費用が最高100万円補償されます。

携行品損害

携行品損害は、海外旅行中に偶発的な事故で旅行用品が壊れた場合に保険金が支払われる補償です。カメラ、携帯電話、航空券、パスポートなど、旅行中に持っていく身の回りの品は多いので、携行品損害が付いていると安心です。UCS旅とくプラスは携行品損害が最高20万円補償されます。

UCS旅とくプラスの国内旅行保険

UCS旅とくプラスは国内旅行保険も付いています。UCS旅とくプラスに加入すれば海外旅行保険、国内旅行保険の両方が適用され、年会費1,080円(税込)で両方に加入できることになります。

補償内容 補償金額
傷害死亡・後遺障害 最高1,000万円
傷害入院保険日額 日額3,000円
傷害通院保険日額 日額2,000円

傷害死亡・後遺障害

傷害死亡・後遺障害は、日本国内の旅行中に偶発的な事故でケガをして死亡した場合、もしくは後遺障害が発生した場合に保険金が支払われる補償です。UCS旅とくプラスは傷害死亡・後遺障害が最高1,000万円補償されます。

傷害入院保険日額

傷害入院保険日額は、日本国内の旅行中に偶発的な事故でケガをした場合に入院費用が支払われる補償です。病院に入院すると毎日入院費用が発生するため、入院保険があれば安心です。UCS旅とくプラスは傷害通院保険が日額3,000円補償されます。

傷害通院保険日額

傷害通院保険日額は、日本国内の旅行中に偶発的な事故でケガをした場合に通院費用が支払われる補償です。UCS旅とくプラスは傷害通院保険が日額2,000円補償されます。

UCS旅とくプラスの加入手順

UCS旅とくプラスに加入するにはUCSカードが必要です。UCSカードを持っていない方は、まずインターネットでUCSカードを申し込みましょう。

UCSカードが手元に届いたら、UCS保険デスクの公式サイトからUCSカード会員専用サイト「UCSネットサーブ」にログインします。UCSネットサーブにログインしたらUCS旅とくプラスの申し込み画面があるので、申し込みます。

UCS旅とくプラスの加入手順

  1. UCSカードを申し込む
  2. UCS保険デスクのサイトを開く
  3. UCSカードが届いたらUCSカード会員専用サイト「UCSネットサーブ」にログイン
  4. UCS旅とくプラスを申し込む

UCS旅とくプラスの旅行保険は申し込んですぐ適用される?

UCS旅とくプラスは、登録日の翌日から海外旅行傷害保険・国内旅行傷害保険が適用されます。旅とくプラスをインターネットで申し込むと翌営業日に登録されるので、申し込みから最短翌日で保険が適用されます。

ただし、UCSカードを持っていない方はUCSカードの発行期間が1週間~1ヶ月かかります。お急ぎの場合は今すぐUCSカードを申し込みましょう。

UCS旅とくプラス海外旅行保険の適用期間

UCS旅とくプラスの海外旅行保険は、日本を出国してから最大3ヶ月間が補償期間です。海外の滞在期間が3ヶ月間を過ぎると海外旅行保険が適用されなくなります。

ただし、一度日本に帰国してから再度海外に出発すれば再度3ヶ月間は保険が適用されます。

UCS旅とくプラス年会費の支払い方法

UCS旅とくプラスの年会費はUCSカードから自動的に引き落としされます。加入の申し込みをすれば、特に年会費を支払う手続きをせずにUCSカードの引き落とし口座から引き落としになります。

UCSゴールドカードは海外旅行傷害保険あり

UCSゴールドカードは最高5,000万円補償の海外旅行傷害保険が付いています。しかし、UCSゴールドカードは年収500万円以上の方しか申し込めず、審査が厳しいです。

UCSカードで海外旅行保険に加入したい場合、UCS旅とくプラスをおすすめします。