UCSカードはiPhoneのApple Pay(アップルペイ)に登録して使うことができます。Apple PayにUCSカードを登録しておけば、お店のレジでiPhoneを端末にタッチするだけで支払いができます。
ここでは、UCSカードでApple Pay支払いしたときのポイントや割引、UCSカードをApple Payに認証・登録する手順を解説します。
UCSカードはApple Payを使える
Apple Payは、iPhoneやApple Watchなどにクレジットカードを登録しておいて、お店でApple製品をタッチするだけで支払いできるサービスです。UCSカードはApple Payに設定して使えます。
UCSカードをApple Payに登録して支払った場合、後払い型の電子マネー「QUICPay(クイックペイ)」の支払いになります。見た目はApple Payの支払いですが、お店で支払うときは「QUICPayで支払います」と店員に伝えて、iPhoneをレジの端末にかざすと支払い完了です。
そのため、UCSカードのApple PayはQUICPay加盟店でのみ支払い可能です。QUICPayはスーパー、コンビニ、百貨店、飲食店などで支払いできて加盟店数も多いです。QUICPayは後払い型の電子マネーなので事前にチャージする必要もありません。
Apple Payを使えるApple製品(端末)
お手持ちのiPhoneモデルが古い場合、Apple Payに対応していない場合があります。iPhoneは2014年に発売されたiPhone6s以降のモデルがApple Pay対応となっています。
- iPhone(iPhone 6s以降)
- Apple Watch(Apple Watch Series2以降)
- iPad(第5世代以降のiPad、iPad Air2、iPad Pro、iPadmini4など)
- Macのパソコン(2012年以降に発売されたパソコン)
UCSカードをApple Payに認証・登録する方法
UCSカードをApple Payに登録するには、iPhoneのホーム画面にある「Walletアプリ」から設定を行います。UCSカードをWalletアプリのカメラで撮影すると、iPhoneがクレジットカード情報を読み取って自動的にUCSカードを登録してくれます。その後、画面の指示に従って、UCSカードの裏面に記載されているセキュリティコードを入力すれば設定が完了します。
- UCSカードを持っていない方はインターネットから申し込む
- iPhoneのホーム画面にある「Walletアプリ」を開く
- UCSカードをWalletアプリのカメラで撮影する
- UCSカード裏面のセキュリティコードを入力する
Apple Payの支払いでもUCSカードのポイントが貯まる
UCSカードに登録したApple Payで支払いすると、UCSカードのUポイントが貯まります。Uポイントは通常のUCSカード支払いと同様に200円ごとに1ポイント付与されます。
アピタ・ピアゴでUCSカードを使って買い物すると、毎週日曜日にUポイントが2倍になりますが、UCSカードをApple Payに登録しておけばポイント2倍が適用されます。
Apple Payでもアピタ・ピアゴの対象商品でポイントが貯まる
アピタ・ピアゴには「対象商品購入でボーナスポイントプレゼント」と書かれた商品がありますが、UCSカードを登録したApple Payでもボーナスポイントプレゼントの対象になります。Apple Payでも通常のUCSカードと同じようにポイントを貯められます。
Apple Payの支払いでも特定日はアピタ・ピアゴで5%割引
UCSカードは特定日にアピタ・ピアゴで5%割引になる特典があります。5%割引はUCSカード会員が対象となっているので、UCSカードを登録したApple Pay支払いでも5%割引が適用されます。
- アピタの5%割引:毎月19日・20日・29日
- ピアゴの5%割引:毎週金曜日
Apple Payの支払い分はUCSカードの登録口座から引き落とし
Apple Payで支払った利用金額分は、UCSカードの引き落とし口座として登録している銀行口座から自動的に引き落とされます。Apple Payを利用するからと言って、引き落とし口座の設定を新たに行う必要はありません。