年会費無料のクレジットカード紹介・年会費無料カードの疑問を解決

クレジットカードは年会費無料と年会費有料がありますが、お買い物で使うなら年会費無料のクレジットカードで十分です。年会費無料のクレジットカードでもポイントは貯まりやすく、カードによってはお店で割引になる特典なども付いています。

年会費無料のクレジットカード一覧

年会費無料のおすすめクレジットカード

日本国内では年会費無料のクレジットカードが何種もあります。年会費無料のクレジットカードの中でも、ポイント還元率、割引やポイントの特典、ETCカード年会費、海外旅行傷害保険など特典が優れているおすすめクレジットカードを紹介します。

• ポイント還元率
• 割引やポイントの特典
• ETCカード年会費
• 海外旅行傷害保険

楽天カード

楽天カードの特徴

楽天カードは年会費無料のクレジットカードとして紹介されることが多いです。楽天カードがおすすめされる理由は「年会費無料で作れる」「楽天市場を使わない人でもポイントを貯めやすい」「楽天市場を使うならポイントがとても貯まる」という特徴があるからです。

楽天カードは年会費無料・発行手数料無料なので、カード維持費がかかりません。また、学生や主婦の方でも申し込み可能です。

楽天カードは100円の支払いで1ポイント貯まるポイント還元率1％の高還元率クレジットカードです。何の支払いでもポイント還元率1％なので、楽天市場を利用しない方でもポイントを貯めやすいです。

さらに、楽天市場の利用ではポイント還元率3%以上、その他の楽天グループサービスでもポイントが貯まりやすいです。楽天カードは楽天市場を利用するなら絶対に持っておきたいクレジットカードであり、楽天市場を利用しない方にもおすすめできる年会費無料カードです。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは年会費無料のクレジットカードです。イオングループでポイント2倍、毎月20日・30日はイオングループで5%割引、イオンシネマでいつでも300円割引など、イオングループでお得になるクレジットカードです。

通常ポイント還元率が0.5%と低めなのがデメリットですが、イオングループでカード支払いするとポイント2倍になります。イオンを利用する方なら、毎月20日・30日の5%割引特典が利用できるので総合的にお得なクレジットカードとなっています。

エポスカード

エポスカードは年会費無料、ETCカードの年会費も無料で作れるクレジットカードです。ポイント還元率は0.5%と低めですが、飲食店やカラオケなどで割引になる特典が付いいます。たとえばチェーン店居酒屋でポイント10倍、カラオケ館で室料30%割引などがあります。

また、クレジットカードを持っているだけで自動的に保険が適用される自動付帯の海外旅行傷害保険が付いているのも特徴です。最高補償額が500万円で低いように感じますが、事故やケガで補償される「傷害治療費用」が最高200万円、「疾病治療費用」が最高270万円付帯しています。

オリコカード・ザ・ポイント

オリコカード・ザ・ポイントは年会費無料、ETCカードも年会費無料のクレジットカードです。入会後6ヶ月間はポイント還元率2％になるポイント高還元率クレジットカードです。

電子マネーiDとQUICPay（クイックペイ）を搭載しているので、スーパーやコンビニなどのお買い物もスムーズにできます。

JCB CARD W

JCB CARD W は18歳～39歳限定で作れる年会費無料クレジットカードです。通常ポイント還元率が1％と高く、セブンイレブンでポイント還元率1.5%、スターバックスカード入金でポイント還元率5%など、加盟店でポイントが貯まりやすいです。

さらに、ETCカード年会費無料、海外旅行傷害保険も最高2,000万円補償となっており、特典を詰め合わせスペックの高いクレジットカードです。

REX CARD

REX CARDは年会費無料、ETCカード年会費無料のクレジットカードです。ポイント還元率が1.25%と国内最高水準のポイント高還元率クレジットカードです。どんなお店で支払ってもポイントが貯まりやすいのが特徴です。

加盟店の割引やポイント特典は少ないですが、貯めたポイントはカード利用料金の支払いに使えるのでポイントを商品に交換する手間がかかりません。ポイント還元率が高いクレジットカードがほしい方、お店ごとに支払うクレジットカードを切り替えるのが面倒な方、ポイント交換が面倒な方におすすめです。

年会費無料クレジットカードに関するQ＆A

年会費無料のクレジットカードって本当にデメリットはない？など疑問をお持ちの方に向けて、年会費無料クレジットカードに関する疑問にお答えします。

年会費無料のクレジットカードは利用手数料も無料？

年会費無料のクレジットカードは、一括払いで支払えば手数料などはかかりません。クレジットカードの中には「リボ払い専用カード」というカードがありますが、このページで紹介したクレジットカードはすべて一括払いできるクレジットカードです。

ただし、年会費無料のクレジットカードでも、リボ払い、分割払い、現金を借りるキャッシングなどを利用すると金利手数料（利息）がかかります。金利手数料をかけたくない方は一括払いでカード支払いしましょう。

カード会社はなぜ年会費無料でカード発行しているの？

国際ブランド加盟店（VISAやJCBの支払いができるお店）は、クレジットカード支払いの3%～5%程度を加盟店手数料として国際ブランドに支払っています。簡単に言うと、カード会社はクレジットカード支払いができるお店から加盟店手数料をもらっているのです。

クレジットカードを年会費無料で多くの方に発行すれば、それだけカード支払いしてくれる人が増えてカード会社が儲かる仕組みです。これに関して、クレジットカードを発行した人（カード会員）にはデメリットがありません。

また、リボ払い、分割払い、キャッシングの利用手数料もカード会社の利益になります。利用手数料がかかる支払い方法を使う人もいるので、カード会社は年会費無料で多くの人にカード発行しています。

初年度年会費無料って何？

初年度年会費無料とは、クレジットカードを作った最初の年だけ年会費無料になることです。2年目以降は通常のクレジットカード年会費がかかります。このページで紹介しているクレジットカードは2年目以降も年会費無料です。

どの年会費無料クレジットカードを作ればいい？

年会費無料のクレジットカードはどれを選ぶか迷うと思いますが、基本的には「ポイント還元率が高いか？」「普段利用するお店で割引やポイント特典があるか？」に注目しましょう。ポイント高還元率クレジットカードと呼ばれているポイント還元率1%以上のクレジットカードがおすすめです。

ポイント還元率1%以上のクレジットカード

• 楽天カード
• オリコカード・ザ・ポイント
• JCB CARD W
• REX CARD

年会費無料のクレジットカードはETCカードも無料？

年会費無料のクレジットカードでも、ETCカード年会費やETCカード発行手数料がかかるクレジットカードがあります。カード会社の公式サイトにETCカードの年会費や発行手数料が掲載されているので、ETCカードを作りたい方は確認してから申し込みましょう。

年会費無料よりも年会費有料の方が特典は多い？

年会費有料のクレジットカードでもポイント還元率や加盟店の割引特典はほとんど変わりません。しかし、年会費有料のクレジットカードは、海外旅行傷害保険や空港ラウンジの無料利用特典が付いていることが多いです。海外出張が多い方、海外旅行や留学に行く方は年会費有料のクレジットカードを検討してみても良いでしょう。

年会費無料のクレジットカードは審査に通りやすい？

年会費無料のクレジットカードでもカード会社でしっかり審査が行われます。ただし、年会費有料のゴールドカードなどステータスが高いクレジットカードに比べると、年会費無料のクレジットカードは審査に通りやすいと言えるでしょう。

また、年会費無料のクレジットカードは多くの方に発行してもらいたいと考えているので、安定した収入がある方や学生の方などは審査に通る可能性は高いです。

年会費無料のクレジットカードでもセキュリティは安心？

年会費無料のクレジットカードでも盗難補償や不正利用補償が付いていることがほとんどなので、万が一カードを盗まれたとしても補償されます。また年会費有料のクレジットカードだからと言ってセキュリティが強いとは限りません。