エポスカードを使ってnanacoにチャージできるか調べてみました!
結論から言うと、エポスカードはnanacoチャージに対応していませんが、Apple Pay、楽天Edy、モバイルSuicaに対応しているので、これらの電子マネーに切り替えて使うのがおすすめです。
エポスカードはnanacoチャージできない
エポスカードは電子マネーのnanacoにチャージができません。クレジットカードを使ってnanacoにチャージするには、クレジットカードの国際ブランドがJCB、もしくはカード発行会社がnanacoチャージに対応している必要があります。
エポスカードの国際ブランドはVISAしか選べず、エポスカード(発行会社)はnanacoチャージに対応したカード発行会社ではありません。つまり、nanacoチャージ用のクレジットカードがほしい場合、エポスカード以外のクレジットカードを作る必要があります。
nanacoチャージに対応しているカード発行会社
2019年2月現在、nanacoチャージに対応しているカード発行会社は下記です。
nanacoチャージ対応のカード発行会社
- セブンカード
- JCB
- セゾンカード
- UCカード
- 三井住友VISAカード
- JACCS
- MUFG CARD
- DCカード
- UFJカード
- NICOS
- セディナ
- OMC
- ライフカード
- オリコカード
- アプラス
- Yahoo! Japanカード
- ゆうちょ銀行
- NTTグループカード
上記の通り、エポスカードはnanacoチャージに対応していません。
エポスカードに対応している電子マネー
エポスカードに対応している電子マネーは下記の通りです。
エポスカードに対応している電子マネー
- モバイルSuica
- 楽天Edy
- Apple Pay
- au WALLET プリペイドカード
エポスカードで使える上記の電子マネーは、セブンイレブンの支払いに対応しています。セブンイレブンの支払いのためにnanacoを使っている方であれば、上記の電子マネーを使うためにエポスカードを作るのがおすすめです。
nanacoチャージにはセブンカード・プラスがおすすめ
「支払いにはどうしてもnanacoを使いたい」「エポスカードは必要ない」という方にはセブンカード・プラスがおすすめです。セブンカード・プラスは、セブンイレブンでお得になるクレジットカードで、nanaco一体型カード、nanaco紐付型カードの2種類からカードを選ぶことができます。
nanaco一体型カードは、クレジットカードとnanacoの機能が一緒になったカードです。複数枚カードを持ちたくないという方は、nanaco一体型カードがおすすめです。
nanaco紐付型カードは、すでに持っているnanacoカードやnanacoモバイルに紐付けてチャージができるカードです。クレジットカードとnanacoは別に持っておきたい、クレジットカードを持ち歩きたくない方におすすめです。
その他にも、セブンカード・プラスには下記の特徴があります。
セブンカード・プラスの特徴
- nanacoのオートチャージができる
- 年会費初年度無料(2年目以降は1,000円)
- 2年目以降でも年間5万円以上の利用で年会費無料
- セブンイレブンで200円支払いごとに3ポイント付与
- セブンイレブンのボーナス対象商品購入でポイント付与
個人的にはずっと年会費無料で使えるエポスカードの方がおすすめですが、どうしてもnanacoを使いたい方はセブンカード・プラスを作ると良いでしょう。