エポスカードは本当に年会費無料?

クレジットカードには年会費無料のカードと、年会費有料のカードがあります。エポスカードは年会費無料で持つことができるクレジットカードです。

ここでは、エポスカードは本当に年会費無料で使えるのか、その他に費用はかからないのか解説します。

エポスカードは年会費無料

エポスカードは年会費無料・発行手数料無料のクレジットカードです。エポスカードを作るのに一切料金はかかりません。

「なぜエポスカードは年会費無料でカードを発行しているの?」という疑問をお持ちの方もいると思います。カード会社は、コンビニやスーパーなどのクレジットカード加盟店から加盟店手数料を徴収していて、カード会員が増えればカード会社は利益が増えるため、年会費無料でできるだけ多くの方にエポスカードを作ってほしいと考えているのです。

エポスゴールドカードの年会費

エポスカードは、上位カードのエポスゴールドカードというカードを発行しています。エポスゴールドカードは通常年会費5,000円です。

エポスカードを持っている方には、エポスゴールドカードのインビテーション(招待状)の手紙が届くことがあります。インビテーションからエポスゴールドカードを申し込むと年会費無料になります。

エポスゴールドカードの年会費

  • 通常入会:年会費5,000円
  • インビテーション(招待状)で入会:年会費無料

ETCカードも年会費無料

エポスカードは、追加カードとして高速道路料金の支払いに使えるETCカードを発行できます。エポスETCカードは、エポスカードと同じく年会費無料で作れます。

エポスETCカードで高速道路料金を支払うと、通常のお買い物と同じく200円ごとの支払いで1ポイント貯まります。

リボ払い・分割払い・キャッシングは有料

エポスカードのリボ払い・分割払い・キャッシングの利用には手数料がかかります。

リボ払いと3回払い以上の分割払いでは、利用金額に対して実質年率15.0%の金利手数料がかかります。

また、一時的にお金を借りることができるキャッシング機能では、実質年率18.0%の金利手数料がかかります。

普段のお買い物の支払い(一括払い)では手数料はかかりません。手数料をかけたくない方は、カード申し込み時にリボ払いやキャッシングを申し込まないようにしましょう。

エポスVisaプリペイドカードは一部有料

エポスカードは、追加カードとしてエポスVisaプリペイドカードというカードを発行できます。エポスVisaプリペイドカードは年会費無料で使えますが、一部の特殊なデザインのカードを希望する場合は発行手数料が500円かかります。