イオンカード支払いとWAON支払いはどっちがお得?

イオンカードは支払い200円ごとに1ポイント貯まりますが、イオングループの支払いでは常にポイント2倍です。つまり、イオングループではポイント還元率1% となります。

WAONも同じく支払い200円ごとに1ポイント貯まります。また、WAONは月間オートチャージ金額の合計200円ごとに1ポイント貯まるので、WAONでもポイント還元率1%です。

イオングループで支払った場合のポイント還元率

  • イオンカード:1%
  • WAON:1%

上記のポイント還元率を見るとどちらの支払いでも同じですが、実際には対象商品を購入した際のWAONボーナスポイントプレゼントがあるのでWAONの方がお得です。

対象商品購入で貯まるWAONボーナスポイント

WAONボーナスポイントは、イオングループのお店で「WAONボーナスポイントプレゼント」と書かれた商品をWAON支払いで購入した際に貯まるポイントです。WAONボーナスポイントが貯まる商品や対象店舗はWAON公式サイトの「ボーナスポイント・ボーナスマイルでためる」のページで確認できます。

WAONボーナスポイントはイオンカードの支払いでは貯まらず、WAONの支払いでのみポイントが貯まります。

WAONボーナスポイントは、通常のイオンカード還元率やWAON支払いのポイント還元率よりも高めに設定されています。たとえば、100円の商品購入で5ポイント(還元率5%)だったり、100円の商品で10ポイント(還元率10%)だったりするわけです。

WAONボーナスポイントが貯まる商品を必ず買うとは限りませんが、イオンカードの支払いではWAONボーナスポイントがないので、結論としてWAONボーナスポイントがあるWAON支払いの方がお得になります。

WAONカードは発行手数料が300円かかる

電子マネーWAONが使えるWAONカードは、発行手数料が300円かかります。(イオンカードの公式サイトにもWAONカードプラスは発行手数料300円と記載あり)WAONカードは年会費無料で使える電子マネーカードですが、発行手数料がかかるなら作りたくないという方も多いと思います。

WAONで支払いたいけど発行手数料を払いたくない人には、イオンカードセレクトがおすすめです。

イオンカードセレクト

イオンカードセレクトは、イオンカードのクレジットカード機能、電子マネーWAONの機能、銀行キャッシュカードの機能の3つが付いたクレジットカードです。イオンカードセレクトは発行手数料無料・年会費無料で使えるカードなので、費用をかけずにWAON支払いすることができます。

また、イオングループで毎月20日・30日に行われるお客さま感謝デーでは、イオンカードかWAONカードのお支払いで5%割引になります。お客さま感謝デーの5%割引はWAON支払いでも適用されるので、イオンカードセレクトのWAONで支払えば、発行手数料がかからず、WAONボーナスポイント対象商品でボーナスポイントがもらえて、お客さま感謝デーの5%割引も適用されます。

イオンカードセレクトを使うメリット

  • 発行手数料無料、年会費無料
  • お客さま感謝デーの5%割引が適用
  • WAONカード一体型なので発行手数料がかからない
  • WAON支払いでボーナスポイント対象商品のポイント付与あり